ミヤコドリが今季も来島!
2023/09/29 (Fri)
すると同伴者が「ミヤコドリは1羽しか、いないみたい!」と云うのでカメラから顔を離してみると、満潮時刻をチョット過ぎただけだったので何時もミヤコドリがたむろする岩礁は水没していました。と云う事は岩礁群の内で岸に近い場所に1羽がぽつんと背中をこちらに向けて沖を見ていました。ほとんど背中しか写せない状態でしたが、それなりの時間を待ってワンチャンスの横向きが撮れました。
昨日、所要のついでにミヤコドリが越冬する小島に行って来ました。ダンチクのトンネルを 通過すると直ぐ左側にトウネンの十数羽の群れがいました。しかしダンチクが生い茂っていたので整備しないとカメラをセットした三脚を担いで通れません。一応、人が立ったまま通行出来る様にして浜辺に出てみるとトウネンの群れは岩場に移動していました。でも2羽だけ近くにいてくれました。
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でも、群れの中には必ず変わり者がいるもので、ベランダで遠くの木にいる群れを撮っていたら1羽がこちらに飛んで来て近くの電線に止まってくれました。
あ〜〜っ残念! と思いながらドアを開けてベランダに出ると、なんと、まだ残っていたコムクドリの群れも同じ公園の桜の木に移動してしまいました。
たったそれだけのシャッター音で数羽が飛び立つと、近くの木で待機していたコムクドリの群れが60m位離れた公園のセンダンの木に移動してしまいました。
話は変わりますが、今朝の6時半ごろ目が覚めると窓の外からコムクドリの鳴き声が! 窓のカーテンを少し開けて覗くと隣の柿の木に数羽のコムクドリが来ていました。カメラを持ち出し出来るだけ逆光にならない様に浴室の窓の網戸を開けて、とりあえず柿を食べている1羽を撮影!
トウネンの撮影をしていると同伴者が「クロサギが来た!」と、叫んでくれました。なんと撮影していたトウネンの直ぐ先に着地してくれました。三脚は動かさずにカメラを少し振るだけでクロサギの撮影に成功!