ササゴイの小コロニー?
暫くすると別の楠の木から成鳥が飛び出て行ったので見ていると近所の民家の屋根に止まりました。でも直ぐに目的地が決まっているか?の様に一直線に飛んで行きました。そこで地図を見てみると成鳥が飛んでいった方向に大きな川がありました。幼鳥の為にエサを取りに行ったな?と容易に想像出来ました。
2023/07/22 (Sat)
川の方角を眺めていると親鳥が何羽いるのか?分かりませんが、複数羽が行き来している様でした。咥えていた小魚を落としてしまった親鳥もいました。そんな様子をしばらく観察していましたが、別の楠の木にじっと止まっている成鳥を見つけたので撮影していると明らかに首を振って枝を折っていました。この画像の右足で押さえている枝を折りました。
ササゴイの家族に会って来ましたが、少し不思議な事が有ります。もちろん私の知識が不十分だからだと思います。取り敢えず、まず目に入ったのは成鳥です。
そして折った枝を咥えています。そこで疑問です。4羽の幼鳥は既に巣立ちしています。別の巣では2羽のヒナが産毛の頭をのぞかせていました。さらに別の巣では親鳥が抱卵しているか?のごとく巣に入っていました。では、この成鳥はなぜ巣材の小枝を咥えていたのか?
単に巣を補修いているのでしょうか?
それとも新しく巣を作っているのでしょうか?
次に気が付いたのは大きな楠の木の中で枝に並んだ4羽の幼鳥です。すでに巣立ちして何日か経過していると思われました。