瞳の小さなカツオドリ
2024/01/07 (Sun)
因みに、獲物を探している間は飛び続けているカツオドリですが、「何処で休んでいるのだろう? カモメの仲間はほとんど休んでばかりいるのに?」と思っていましたが、今年初めて休憩している処を見つけました。
なので、以前撮った個体と比べて見て下さい。同じ様に良く晴れた日に同じ時刻の12時から1時の間に撮った画像です。右と左の違いはありますが、ほぼ同じ場所から同じ方向にカメラを向けて撮影しました。つまり光の関係で瞳の大きさに変化が現れた訳では無くて違う理由からかも? 知れません。
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ワカメの養殖棚のブイの上です。
昨日撮ったカツオドリのなかに瞳(瞳孔)が小さな個体がいました。
これは少し以前の画像ですが、カツオドリが20数羽の群れで関門海峡を西から東へと移動いていました。
察するに始めイルカが魚の群れを追いかけて関門海峡の中を西から東に移動し、その後をカツオドリが追いかけて行ったとか? 
あくまでもブービーの勝手な推察です。
人間に関しては年をとるほど瞳孔は小さくなると何かに書いてありました。その事を理由付けにすると上の個体は年寄りで下の個体は若鳥と云えます。下の個体には確かに若鳥の特徴である腹に褐色班が残っています。 ただ、それだけです!
面白い事に、カツオドリより先にイルカの群れが西から東に向けて進んでいました。この時、僕はカメラから離れていたので撮る事が出来ませんでした。1時間位してイルカの群れは東から西へと帰って行きました。その後カツオドリは群れではなく三々五々、西へ帰って行ったみたいです? 
近くにウミウもカモメ類も沢山いるのにカツオドリは揺れ続けているブイの上で休憩し、ウミウ、カモメ類は動かないコンクリート製の護岸等で休憩しています。
これは同じ個体です。日の光が強いと当然瞳孔(瞳)は小さくなるのは分かりますが、今まで撮ったカツオドリには、こんな小さな瞳の個体はいませんでした。