26 アルゼンチンのウシュアイア
前回の寄港地はマゼラン海峡(南米大陸の最南端と、その南に位置するフエゴ島の間の海峡)の途中にあるチリのプンタアレナス(大陸側)でしたが、そこからフエゴ島の南部にあるアルゼンチン領のウシュアイアと云う南極に一番近い町に帰港しました。
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この大きなかもめが港の遊歩道の傍にたむろしていますが、人が通ってもほとんど無視です。僕が撮影の為に近づくと、ふわっと飛び上がりますが空中で待機していて、こちらが少し離れると、元の場所に又ふわっと戻っていました。
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「世界の果て」と云われるウシュアイアにもイエスズメがいました。 イエスズメは世界で一番分布域が広い種と云われているのに、どうして日本では迷鳥なんでしょうかね?
港の周りにはこのマゼランカモメが普通にいて、こんな幼鳥(多分)も歩道の直ぐ傍にたたずんでいたりしました。
その桟橋で目にしたのはマゼランカモメです。大きさはウミネコと同じ位ですが、嘴の大きさと、その鮮やかな赤色で、何故だかエキゾチックな感情が湧き「世界の果て」と云われる場所に来てしまったと云う思いがしました。
2016年1月22日
ウシュアイアの港で一番目に着いたのは、やはりミナミオオセグロカモメです。 翼開長130〜140cmもある大きなかもめです。