33 ブラジルのサルバドール
2016年2月11日
カツオドリの群れの中にアオツラカツオドリが少数いました。名前通りの青い顔をしたカツオドリですが、カツオドリに比べて体長が少し大きいので直ぐわかります。
飛鳥Uの船首デッキでカメラを構えていると、直ぐ近くの眼下を飛ぶカツオドリを撮ることが出来ます。
2015年12月10日に横浜港を出港した飛鳥Uに乗船して2日目の小笠原諸島の硫黄島近海で初めてカツオドリの群れに遭遇してから丁度2か月が経ちました。日本から見れば地球の真裏にあたるブラジルのサルバドール港に入港する直前の大西洋上で再びカツオドリの群れに出会いました。
近日掲載予定
次ページ
トップ
ホーム
幸いにも私は難を逃れましたので、そのまま撮影を続けられました。 体長80cmもの大型の海鳥が目の前を飛ぶ姿を撮ることが出来て幸せを感じていました。
このように、船の真上を低空で飛翔するので、飛鳥Uの乗客の一部の人達が私と同じ船首デッキで楽しみながら見物していましたが、とうとう心配してる事が起こりました。 カツオドリのフンが複数の乗客の頭の上に降り注いでしまったのです。
カツオドリの群れは、今回もやはり船にまとわり付いて飛んでいます。 船が進行することによって海中のトビウオがビックリして海上(空中)に飛び出てきたところを急降下してキャッチするのが目的です。