04 ライファーのイナバヒタキが遠島に!
24年11月14日
11月13日にイナバヒタキではなく「サバクヒタキが遠島にいる!」と云う第一報が入りました。
鳥友によると「サバクヒタキ」より「イナバヒタキ」の方が観察難度は高いと云うことです。それはそれで嬉しいことですが掲載した画像は「イナバヒタキ」のアップばかりです。
実はトリミングしないと波に打ち上げられた色々なゴミが映り込んでいるからです。波打ちぎわをこの子が離れないので仕方ありませんでした。
ところで、当初発見された時は「サバクヒタキ」と云うことでしたが、撮影途中に第一発見者から連絡が有り、ある人に同定して頂いたら「イナバヒタキ」だと云うことでした。
撮影は楽で楽しいものでした。「ちょこちょこと動いてはしばらく立ち止まる」と云う行動を繰り返してくれ、非常に狭い範囲を離れることはありませんでした。
そして翌日は7時に家を出発し9時半に現地に到着しました。すでに8人のバーダーが観察をされていました。「あそこにいるよ!」と声をかけてもらえるとほっとしました。
しかし、当日はカミさんのアッシーでカメラ機材を車に乗せていないし、用事を済ませて家に帰り、それから遠島まで出かけるとおそらく夕暮れになってしまうので、「明日まで滞在いしててくれ!」と祈りながら半日を過ごしました。