31 水浴び後のびしょ濡れキビタキ♂
今年の春(4月15日から5月15日まで)、島の公園の水場に寄り道をしてくれた夏鳥は、キビタキ、オオルリ、コルリ、サンショウクイ、センダイムシクイ、カラアカハラ、エゾムシクイ、サンコウチョウの8種だけでした。
しかし、キビタキの♀は他の小鳥と一緒に水浴びをします。つまり混浴を平気でします。
次回はキビタキの♀の水浴びを掲載します。
はっきりしているのは、キビタキのオスは絶対に(ほぼ)他の小鳥と一緒に水場に入りません。
その中で、ほぼ毎日姿を見せてくれたのは、キビタキの♂♀でした。
そして水浴びをした後は、よくこの止まり木に止まって羽繕いをしていました。
25年5月21日 掲載
この水場を利用してくれたキビタキの個体数は4〜6だと思われます。
約一か月、毎日小鳥の水浴びを見てると小鳥(留鳥も含む)の種類によって個性が違うことが分かりました。