13 仏領ポリネシアのモーレア島 その1
モーレア島は横浜を出港してから4番目の寄港地です。ラバウルもそうでしたが、モーレア島にも約5万トンの飛鳥Uが接岸できる港はありませんでした。そこで沖合に停泊した飛鳥Uからはテンダーボート(名前は洒落ていますが単なる救命名ボート)に乗って小さな港に入ります。
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気が付くと小さな港の護岸に沿ってヤシの木の並木がありましたが、それぞれの木に、クロアジサシ? が縄張りを持っているようでした。
因みに、撮影した当時はほとんどの鳥の名前が分からないので僕なりのあだ名を付けていました。このアジサシは当然 ブラックギャング でした。
港に着くと目の前のヤシの木に インドハッカ がいました。
近づけばいくらでも写真は撮れましたが観光バスの発車が来たので、泣く泣く乗車しました。
’15,12,30
インドハッカのいたヤシの木の隣のヤシの木には、この クロアジサシ がたむろしていました。クロアジサシの仲間には ヒメクロアジサシ というアジサシガいますが現在でもどちらが正しいのか僕には判っていません。