その後、バスは狭く曲がりくねった道を登って山の頂上に着きました。途中の山道でも見かけましたが、頂上の見晴広場にも数羽住み着いてるようでした。民家など全然無いのにニワトリがいるのがおかしいなと思い、現地のガイドさんに聞いてみると、モーレア島ではこのニワトリは昔から完全に放し飼いと云うよりは完全に野生だと云うことです。
１４ 仏領ポリネシアのモーレア島 その２
港を出た観光バスは、しばらく海沿いの道を走った後、小さな丘の上で止りました。そこからは旅行パンフレットに載っている水上バンガローと海の色が青と白と緑のグラデーションのスバラシイ海が広がっていました。 と、見とれていると目の前を白い鳥が通過しました。
理由は、このニワトリはムカデが好物で見つけると必ず捕えてくれるからだと云うことでした。 なので、名前は分かりません。
すでにヌーメアで撮影済みでしたが、こちら方が近くで撮れたので掲載しました。
振り返ると小さな植え込みに シリアカヒヨドリ がいました。
あだ名は白出目金です。
見た目の通りの シロアジサシ でした。
’１５，１２，３０
