22 チリ氷河の入口付近
2016年1月17日
ところが、一度飛び立つと長い翼を水平に目いっぱい伸ばして、低空を滑るように飛ぶのですが、その姿は目を見張るほど素晴らしい飛翔姿です。
チリ西海岸の沖合を1日半ほど南下すると、この「マユグロアホウドリ」が沢山見られるようになりました。
バルパライソを出港してチリ西側を南下する間は、ほとんど雨は降らなかったけれど、毎日どんよりとした曇り空だったのが少し残念でした。
やはり、前回の「ミナミシロアホウドリ」と同じように水面に浮いてる状態から飛び立つまでは、かなりの時間がかかります。