35 オランダ領キュラソーのウィレムスタット
もう一羽はテーブルの上でした。 それも使用前のテーブルでした。 日本じゃ、怒られるでしょうね? カリビアンの人たちは陽気で朗らかだから野鳥もおおらかになるのでしょう?
2016年2月20日
次にいたのは、マミジロミツドリです。 日本のキクイタダキと同じぐらい小さな小鳥でした。
ちょっと付いて行ってみると庭を出て、さっき私たちが歩いていた小道を横切って海の方へ出かけるみたいでした。 後で船のスタッフに聞いてみると、キュラソーはイグアナ料理が有名だとか? 私が小学生の頃は父の田舎でもニワトリが庭の外の道を歩いてましたから、そんなもんでしょう?
ふと気が付くとレストランの庭先を1m超のイグアナが歩いていました。
オランダ領キュラソーは南米大陸の最北端部から少しカリブ海に飛び出した、日本では殆ど馴染のない小さな島国です。
首都ウィレムスタットの町も小さくて、船着き場から徒歩での観光でした。 下船して町に向かう小道で前回でも出会ったハイムネタイランチョウに又、出会いました。
町の観光の途中で、街中のレストランで昼食にしたとき、テラスを見たらテラス席のテーブルに2羽のハイムネタイランチョウがいるのに気が付きました。そこでテラスに出るためのガラスドアを開けて近くに行っても逃げずにモデルを務めてくれました。
この子も道の傍にいたのですが、観光客がぞろぞろと傍を歩くものだから、さすがにじっと出来なくて高い木の上に行ってしまいました。
私達、飛鳥Uの乗客がぞろぞろ歩いてる傍でも逃げずに写真を撮らしてくれました。