42 コスタリカのプンタレナス(3)
再び前回の続きです。 約5Kmある砂州の中程から外海に向かって長く飛び出した大型客船の係留用の桟橋を歩いて飛鳥Uに戻りながら撮影したアジサシ3種類です。
最初に撮影出来たのはサンドイッチアジサシです。
桟橋を歩いて飛鳥Uのタラップを登るまでに、結局3種類のアジサシを撮影することが出来ました。 その後飛鳥Uが出港し、しばらくすると沖合に鳥山が出来ていることに気が付きました。 この鳥山の中に何種類の海鳥がいるのか分かりませんが、右上の一番大きな鳥影は前回紹介したカッショクペリカンに間違い無いと思います。
2016年2月25日
3番目は少し遠くを飛んでいたアメリカオオアジサシです。
日本に飛来するクロハラアジサシと違って嘴は真っ黒、足も黒に近い褐色です。
サンドイッチアジサシは桟橋の手摺にも止っていました。 名前の由来はイギリス領のサンドイッチ諸島で最初に発見されたからだそうです。
さらに気が付くと桟橋の手摺にもアメリカオオアジサシは止っていました。
気が付くと近くでも飛んでいました。
同じく桟橋の手摺に止っていた2羽ですが、左は今、紹介したサンドイッチアジサシです。 右側が2番目に撮影出来たハシグロクロハラアジサシです。
サンドイッチアジサシはWikipediaではコスタリカには生息しないことになっていますが、ネット上には二人の日本人がコスタリカで撮影したと書いています。 単なる観光旅行の途中で撮影した私としては二人の日本人を信じることにします。