目の高さでは、人の頭しか写らないので、カメラを両手で目一杯持ち上げ、
ファインダーを見ずに撮った写真です。
世界遺産フェズのメディナ(旧市街)の中で最大の門です。
私達は、ここからメディナに入って行きました。
別の処をアップにしてみました。
上から見る限りでは道が全く見えません。
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メディナの中の光景は、けっして観光用ではありません。
全くの日常の風景なのです。
食用のニワトリですが、生きたまま売られていました。
段ボールに入っているハトは、もちろん食料です。
オリーブの各種の漬物のようでした。
次の写真からは、用心して見て下さい!
ちょっと、生々しいですから。
ラクダ専門店です。
右上に看板の一部が写っています。
こちらはヒツジだと思います。
ラバの背中で運ばれていくのは、ヒツジの肉を取られた残りだと思います。
毛皮のなめし、そして、染色場です。
今でも、自然の染料を使って、完全な手作業だと云うことです。
メディナの内側から見た住宅街です。
これはロバです。
ここからがメディナの中のスーク(市場)です。
一部をアップにしてみました。
モロッコ シリーズ5 フェズのメディナ
2009年10月31日
フェズの町、全体を丘の上から見下ろしたところです。
こちらもロバの様に見えますが、実はラバです。
ラバはロバと馬のハイブリットです。
馬の♂とロバの♀か、若しくは、馬の♀とロバの♂か、
どちらかの組み合わせしか生まれないそうです。どちらか、忘れました。