11 初春の陽光に輝くイソヒヨドリ!
2025年3月12日 掲載
4日前の8日、久しぶりに天気が穏やかだったので近場の探索に出かけました。家から30で着く綾羅木川の河口に行ってみると、イソヒヨドリが1羽で川の床板コンクリートに生えた海藻の中で虫探しをしていました。
床板の幅は5〜6mですし、イソヒヨドリも長辺方向には20mも移動しなかったので、こちらにとっては撮影しやすかったのですが背中ばかりの写真になってしまいました。
川の床板コンクリートは護岸の直ぐ下にあって満潮の時しか海面下になりません。だからコンクリート面は海面上に出ている時間のほうが長いので海鳥にとっては海藻の間に潜む虫が獲り易いのでしょう?
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この川の護岸は道路からの高さが約1mなのでカメラを護岸の上に置いて撮影出来るのでカメラマンにとっては楽々なポイントです。
下関は三方を海に囲まれているので、このイソヒヨドリの生息地は多い地域だと思います。特に私の地元は彦島なので、イソヒヨドリは全く珍しくありませんが、この日は風も無く、日が射していたのでイソヒヨドリが何時もより綺麗に見えました。