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ブハラのニューブハラ・パレス・ホテル
3日目と4日目の夜は、このホテルに連泊でした。そして5日目は国内線空路にて、再び首都タシュケントに戻ります。朝の出発前の写真ですが、早朝から空は真っ青です。毎日、毎日、本当に真っ青な空でした。 |
ウズベキスタン工芸博物館
1907年に建てられたロシア公使の私邸を博物館にしたものです。展示品ではスザニ(刺繍の壁掛け)がすばらしかったですが、博物館の建物自体も大きな工芸品のようで美しいものでした。 |
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日本人墓地
最後に訪れたのは、第二次世界大戦でソ連の捕虜となった79名の日本人が眠る墓地です。ムスリム墓地の一画にありますが、墓標と記念碑、そしてウズベキスタン各地で亡くなった人々の名を刻んだプレートが、木々が生い茂る静かな環境の中に置かれていました。孫を連れた現地の素朴そうなおじいさんが、日本人墓地の中外を静かに清掃してくれていました。 |
そして、最後の夕食ですが、ここは間違いなく普通の家でした。町はずれの農家っていう感じです。中庭に電灯をつるして、にわかレストランにしていました。家族だけの経営らしく料理もすごく素朴なウズベキスタンの田舎風でした。うらやましいのは、どの家にも中庭にブドウ棚があって、いつも、その下で食事をするということでした。
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